pixabay.com:Hans
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前スレ
http://forum.bikechannel.info/test/read.cgi/bikech/1552009569/
とろけるブリパイ、、、なんというか、私も記憶の中に、、、
ブリーザは大気開放しても効果が知れているので、その後は
大人しくリサーキュレーティングに戻りました。
大抵のバイクは、ブローバイはエンジンオイルから分離して
再度エアクリーナーボックスに戻して次の燃焼で一緒に燃やすって
方式になってるので、それが生きる方向にするといいことあるかも
です。 実際に、ブリーザホースで、クランクケース内の圧力
云々がオカルトであったと理解するまでに結構時間がかかりました。
あ、競技車両はひょっとしたら別かもしれません。
オイルキャッチタンクもついてるくらいだし。 でも結局
オイルキャッチタンクでブローバイは分離されて再燃焼に
回されるんで、やっぱり大気開放は中途半端でアカンかなぁって
止めたであります。
ブリーザーというかクランクケース内を陰圧にするワンウェイバルブ装着とか
ですかね。KTMの公道モデルとかに付いてて、流用チューンがあったような。
https://www.webike.net/campaign/22ca135/
①ノーマルでクランクケースからエアクリーナー二次側、キャブの一次側に繋がってるのは知っている。
②それはクランクケース内の温度上昇に伴い、内部の空気が膨張したのを逃がす為の措置(膨張管)であろうと予測。(オイルミストも多少あるかな?って認識)
③キャブの一次側は負圧だが、クランクケースは密閉されている為、膨張した空気のみが排出されるのだろう。(注射器の先を塞いで引っ張る感じ)
④んじゃ、外気吸入できる様にしたら内部の空気も負圧で引っ張られて多少オイル温度を下げれるんぢゃね?
と言う根拠も何も無い考えで装着しました。
付けてました。 やはり同じロジックでいいかもしれない、、と。
なんとなく回転軽くなった気はしたんです、、
数年付けて、ブリーザーパイプに溜まったエマルジョンを見て、燃焼時に出る
水蒸気もけっこう捨ててくれてるのかなと思います。
が、、、パイプの先のメッシュにダストがビッシリ。 一部細かいダストが
パイプに入り始めてました。 ウヒャーって感じで戻したんですが、戻したら
あれ?あんまり変わらないかもってなりまして、純正経路に戻したです。
ワンウェイバルブついてるのは異物吸い込まないようにしてる、
ガソリンタンクのオーバーフローパイプのヤツと同じ目的と思います。
エンジンによってはクラッチカバーの裏側にオイルセパレーターがあって、二時側に戻してる
のもありました。 形状からクラッチハウジングの回転で出来る空気の流れも
利用してるのかもと思ったり、ある程度冷却の意味合いもあるのかなとか。
安勝奥が深いのかもしれないなと、今もって興味の失せない部分です。
ふんでおります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%96%E3%AD%E3%BC%E3%90%E3%A4%E3%AC%E3%B9
んでこのブローバイガスは当然ピストンとの間から漏れてくるので
元からクランクケース内は陽圧になる傾向にあります。
さらにクランクケース内に追加で入り込むので逃がしてやらないと
特にツインやシングルではクランクケース内圧が上がってピストン
下降時に抵抗になる可能性があります。
実際ブリーザーパイプ開放してエンジンかけると結構勢いよく
ガス圧感じますしね。
ワンウェイバルブはそれをエアクリーナーに逃して、でも逆流
させずにケース内圧を陰圧傾向にすることで圧縮抵抗を下げる
方向にするもののようです。
なおブローバイはなによりも強烈にオイルを劣化させる物質なので
排出させてやらないとオイルがダメになります。
そんな有害物質なのでエアクリーナー入れて燃焼させる方向に
するんですが、外部から無用な可燃物いれるんで当然燃調に
これまた悪影響、それでなくてもスロットルボディ汚したりする。
オイルキャッチタンクは少しでもそういう汚す液体部分と
まだマシに燃やしやすい気体部分を分離して性能を維持する
ものになります。
最新車両はオイル交換が長くなってきてますが、こういう
ブローバイ還元技術の進歩という側面もあるようです。
確かにピストンが下がる時は体積を小さくしようとしているから負圧は正解だと思う。
けど、ピストンが上がる時は体積を大きくしようとしている訳だから負圧は逆に抵抗になるんじゃないの?結局プラスマイナスゼロ違うん?
ならストレスフリーにした方がエエんちゃうん?
んー、解らん。
吸い出して辻褄合うくらいの世界になってると思うです。
もっというと、本来吸気なんかしてほしくないクランクケースが
燃焼室ごしに何パーセントか吸気しちゃってるようなものかと思います。しかも燃焼後で温度も上がって膨張し、
排ガスのオマケ付きで。 そこでアクティブ排出のEGRの出番というロジックと
理解してるのですが、古い車種だと排ガス対策の意味合いが強いでしょね。
ここなど参考になるかも
https://motor-fan.jp/tech/10013396
掲載元:https://forum.bikechannel.info/test/read.cgi/bikech/1577603520/
レスほしいお(pq´ω`)ミジモジ
新しい車種は相当なクリアランス+ブローバイガスを抜く手法が
いろいろあるからいいとして・・・
古い車種でいうとですね・・・
うちのZEP子とか特に(^p^)
<極端な例になりますけどね(^p^)
えっとですね、そもそも、冷えた状態だと、ピストンとシリンダに
隙間あります(^p^)
<油温60度で膨張して、ピッタリになるように設計されてます
なので、それまでは・・・ブローバイガス、入りまくり(^p^)
なので、ブローバイガスを抜いて・・・オイルキャッチタンクで受けて
キャブレターに戻す機構が純正で備わってます
純正はオイルキャッチタンクあるのかな?
ブローバイガスを出す穴はあるっぽいけど・・・(ブリザーカバーって部品がある)
<サービスマニュアル持ってないからあれだけど、キャブかエアクリーナーにブリザーカバーから逝ってるのかな?
んま、うちのはピストンが別物だけど
旧車だと、大なり小なりピストンの膨張とかあるだろうから
それなりにブローバイガスは発生すると思うし
それが、チュー氏のお話で、エンジン熱で膨張して・・・ってことにはなると思う
うちのみたいに、意図的に隙間空いてるとか、故障してない限り
ブローバイガスはどうだろう?って思うのは思うんだけど・・・
ただ、オイルへのダメージは確かにありそうですよね
つけてないと、少なからず蓄積はしていくものでしょうし
それだけ、オイル交換の頻度が上がる・・・
そんな気がしまっす(=゚ω゚)ノアイ
チューブ入りライダー氏の解説で腑に落ちました。
スポスタにワンウェイのブリーザーバルブを装着してますが、
吹け上がりが軽くなって、エンブレの効きがマイルドに。
低速度域のギクシャク感が改善されました。